ドレア

≪コスドレ≫オシャレ魔女♥ラブandベリー

ドレア

伝説の女子向けアーケードゲームキャラクターのコスドレを作ってみました♪

2003年、巷の男子たちを虜にしたトレーディングカードアーケードゲーム『甲虫王者ムシキング』💪

その女子向け版として翌年登場したのがオシャレ魔女♥ラブandベリーです(∩´∀`)∩

一躍ブームとなり、キッズたちの必修番組『はねるのトびら』内でも北陽の虻ちゃんが『アブandチェンジ』というスレスレな()パロディコーナーをやっていたことで覚えている方も多いんじゃないでしょうか?

今なお女児だけでなく大きいお友達にも人気のあるアイカツプリパラ系統の先駆けと言っても過言ではないこのアーケードゲームなのですが、やはりその人気は凄かった(`・ω・´)

かく言う私もドハマりしていた女児で、今でも数百枚ほどコレクションが実家に眠っています……
親から捨ててもいいかと言われるけど、こういうのってほんと捨てられないよねぇ;;)

平成ファンシー真っただ中でのブームだったということで、今回はときめき☆ファンシードレア集会に合わせてコスドレを作成してみました🫶

衣装は1番オーソドックスなピタTガールピチッと黒Tを参考にしています(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾

他にもいっぱい可愛い衣装があって、私が好きなのは全然別の衣装なのですが、キービジュアルにも使われているこの2つが伝わりやすいかなぁと🤔

ちなみにカードコレクションは今現在全てセガ公式サイトで見れるので、ぜひ当時やってた方もそうじゃないけど気になるという方も覗いてみたら楽しいんじゃないかと思います♪

オシャレ魔女 ラブ and ベリー 公式サイト
オシャレ魔女 ラブ and ベリー(ラブ...Read more

ラブのピタTガールは良い感じのTシャツがなかったので、比較的似ている感じの春風応援シャツを使ってみました🙌

他のパーツは見たまま似たものがあったので選びやすかったのですが、特にハートの兵隊の服下のサイドにラインが入っている感じがバッチリだったので気に入っている部分です( *´艸`)

年齢は14歳とティーン真っ盛りなので、輪郭をいつもの3→1に変更しているのですが、髪と目の色合わせたのも相まってエセるなしゃんみたいだな…と姿見しながら思ってました()

ベリーのピチッと黒Tはクールな雰囲気を出したくて、かいぞくTシャツを使ってみました♪

フォルムはかなりいい感じに作れたな~と思っているのですが、やはり1番残念なのがドラクエ10には泣きほくろがないところ( ;∀;)

せめてものセクシーほくろを付けていますが、ほくろ系顔アクセはすぐ作れそうなので、ぜひバリエーション増やしてほしいとドレア始めたころくらいからずっと思っています🥹

ここでラブベリに関する持ちネタを1つ…|ω・)

めちゃくちゃやりまくってて2006年コレクションくらいまでは全部コンプしてるくらいにはやっていたのですが、中々に強烈なエピソードとして朝から夕方くらいまで7時間くらいぶっ続けで遊んでいたこともあるくらい好きだったんですよね😂

両親が倉庫の片づけをするので、私はやることなかろうと近くのアカチャンホンポに100円玉が50枚ほど入るコインケースを持たされて遊びに行っていたのですが、同じように何度も並んで遊んでる子達と交代しながらやってた記憶、、、

店員さんに筐体からカード出してもらって直接買い取ったり()と割とぶっ飛んだことする親なのですが、ゲームはもちろんゲーセンのコインゲームなども大好きな一家でしたので、そういうところはすごく恵まれていたな~と改めて思います(*´・∀・`*)

あまりにも身も蓋もない話をしてしまったので、最後はちょっと有益かもしれない?個人的に面白いな~と思った研究論文を紹介させてもらおうと思います(/・ω・)/

平成ファンシーより前時代、ファンシーグッズがいかにしてそう呼ばれるようになったのかをキャラクターグッズや女児向け製品の歴史と共にまとめた内容となっています✨

要旨:本稿は,「かわいい」と結びついた日本の「ファンシー商品」の変遷を1959 年から1979 年の
文具業界紙を史料として調査した。
1960 年代の文具業界で「ファンシー」は,上品さや華やかさを強調するために商品名の一部に使
用されていた言葉に過ぎなかった。しかし1971 年を機に「ファンシー商品」は「ファッション商品」
と同義で広まり,紙製品以外の商品も含む幅広い少女向け意匠商品の総称となり,その後1970 年代
末には「かわいい」を内包する言葉として使用され始めた。

森下豊美「文具業界紙における「ファンシー商品」の変遷」,甲南女子大学研究紀要 第59号より

要旨部分を抜粋させてもらいましたが、元々「ファンシー商品」という名称は形容詞であるFancyの空想的な、という意味よりも装飾的な、意匠を凝らしたという意味で使わせていたというのが目から鱗でした😲

今では可愛くて子供向けな感じがする文具がファンシー文具と呼ばれるので、時代やブームの移り変わりの中で言葉の意味が変わっていったのはかなり興味深いな~と(*´Д`)

そして現在のファンシーに至るまでの火付け役がサンリオだったというのは、流石としか言いようがありませんね👏

というわけで、今回は大好きなラブベリコスドレとちょっと参考になるかもしれないファンシーに関する論文を紹介させてもらいました(=゚ω゚)ノ

ときめき☆ファンシードレア集会いよいよ明日に迫っておりますので、ぜひぜひ懐かしんだり新しい発見をしながらドレア作って、遊びに来てもらえたら嬉しく思います😘(もちろん見学も大歓迎です!)

皆さまのご来場、心よりお待ちしております~❣️

それでは最後まで閲覧ありがとうございました♪

今日のドレア

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