
とんでもなく好き勝手に書きたいことを書くシリーズ第1弾です♪
今回から追加した新カテゴリ“B面 ~DQ抜き~”!
DQXやドラクエシリーズに全くもって関係のない話を好き勝手に書く、いわばチラシの裏となります😏
本記事に関しては文章の合間に作成したドレアの写真を挟んでいますので、一応ブログランキングのバナーを付けていますが、今後同カテゴリーで写真さえもない時はバナーは外して投稿予定にしています💁♀️
書きたくて自分用に書いてるだけなので、もし興味ありそうだったら読んでね~くらいの位置づけだと思ってもらえると幸いです( *¯ ꒳¯*)
さて、今回お話しするのは最近ドハマりしてるディズニー作品……
の中でも、更に1番大好きな『三人の騎士 (The Three Caballeros)』についてツラツラ書かせてもらいます(`・ω・´)
文字だけだと読みづらいので間に三人の騎士ドレアの写真を挟んでいますが、ドレアに関する話は一切しませんので悪しからず🥹←

数ある有名ディズニー作品の中でも、かなりマイナーな部類である『三人の騎士』、、、
プロパガンダ映画でありながらも、ラテンアメリカをテーマにした明るく陽気な作品であり、音楽も全編通して非常に良い上に、その映像表現からある種カルト的な人気を誇るアニメーションとなっています♪
ちなみに今年で公開から80周年(正確には去年の12月からなのですが…)なので、色々な記念グッズも出ているので気になる方は要チェックです💪
映画の詳細に関しては後半の方で書かせてもらいますが、まずは登場する三人の騎士についてドレア写真と合わせて少し紹介させてもらおうかなと🙌(ちゃんとしたキャラ画像がググって見て下さい🥺)
なお、三人の騎士及び付随する作品のネタバレがガッツリ含まれますので、視聴する前に読みたくない!という方はブラウザバックをおすすめさせてもらいます(*・ω・)*_ _)
ドナルド・ダック

本名ドナルド・フォントルロイ・ダック🦆
言わずと知れたディズニーの大人気キャラである彼が主人公です(/・ω・)/
説明するまでもないのでもう省略しちゃいますが()、無機物とでもプロレスできる短気な性格に加え、映画内では無類の美女好きという設定が大きくかかわってきたりします🤔
早速めちゃくちゃ余談なのですが、三人の騎士の曲中に出てきた楽器が他のメンバーと異なり(他はマリアッチに倣いギター)、コントラバスを演奏することになり、そのおかげで三人の騎士で集まる際にはどこからかコントラバスを取り出して演奏する担当になっています(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
ちなみにどこにもコントラバスとは書かれていない上に、マリアッチの標準的な編成には入っていないため、形状だけで判断しております…(違ったらごめん🥺)

まぁ、ドナルドに関してはそんなに詳細に書かなくても知っている方が多いと思うので、三人の騎士で初登場したドナルドの宿敵の1人(羽)である アラクアン・バード について紹介しておこうかなと(。-`ω-)
後の作品では翻訳時の表記ゆれでアラカンとも呼ばれていたりしますが、正式な発音的にはこの中間の音なんだろうな~という印象です(英語表記だとAracuan Birdです)
三人の騎士内ではホセにキレられるという端役だっただったのですが、その後公開された短編映画『ジャングルのおどけ者』ではドナルドの相手役()として大抜擢されます💪
耳に残る特徴的な歌やずば抜けたカートゥーン的能力からディズニーキャラ界ではトップクラスの強さを誇っていたヤバい奴なのですが、リブート作品ではどちらかというと可愛いマスコットキャラ化していてなんだか少し寂しい気持ちになりましたね…🥲

なお、三人の騎士公開時点ではドナルドの彼女としてデイジーダックも既に存在しており、そんな中美女のケツを追っかけ回してる(嘘偽りのない表現)姿は当時から見てもかなりなものだったようです🙄
職業はミッキー同様俳優でありつつ、本業は海兵だったこともあり数多くのプロパガンダ作品にて主演を務めていたりするドナルド( ゚Д゚)
なお、リブート版ダックテイルでは企業勤めの水兵として就職したもののクビ(諸事情あり)、リブート版三人の騎士でもバイト先の理髪店をクビになったりと、最近ではすっかり無職のイメージがついてきたりしています😯
今現在本国でもミッキー&フレンズ関連のTVアニメ新作はキッズ向けの『ファンハウス』と異色感が強いの『ワンダフルワールド』以外は作られていないようなので、TVアニメ&短編好きの私としてはまたリブート版とか作って欲しいですね…クワックパックとかハウスオブマウスとか三人の騎士の伝説2期とかハウスオブマウスとか…(この辺の諸々詳細は後半にて書かせてもらいます)
ホセ・キャリオカ

わいちゃんの推しピ🥹🥹🥹
という話はさておき、ブラジル生まれの陽気なオウム、ホセ・キャリオカです🦜
トリッピーではないです😡😡😡(シーで会えるのですが知名度の低さのせいで度々間違えられるらしい;;)
ポルトガル語表記だとJosé Cariocaなので、読み方は英語やポルトガル語だとジョセ・カリオカとなるはずなのですが、なぜかスペイン語読みのホセ・キャリオカが公式となっています🤔
(パンチートがホセと呼んだのが最初で、それまではドナルドもジョセと呼んでいましたが、99年の作品から正式にホセ読みに統一されたようです)
更に彼が主役のコミックタイトルは『Zé Carioca』となっており、これはポルトガル語でJoséの愛称がZéだからというところから来ているため、ブラジル国内ではこちらの名前の方が一般的だそうです(*´▽`*)

見た目はステレオタイプなマランドロとして描かれ、クリーム色のタキシードに黒い蝶ネクタイ、カンカン帽を被り、黒い傘を常に持ち歩き、葉巻をふかしています🚬
(帽子に関してシルクハット説もありますが、公式がカンカン帽言うてるし、あと映画内で叩いてサンバのリズムを奏でるシーンもあるので特徴から間違いないかと)
サンバが大好きで、楽しそうに踊っているシーンは必見です(`・ω・´)
見た目や立ち振る舞いは本当にオシャレそのものですが、かなり喋り好きで笑い上戸、バイリンガルにも関わらずイマイチ英語も理解できていない部分があるなど、ちょっと抜けているところがまた良かったり!
(リブート版でマルチリンガルだけど勘違いや言い間違いが多いという設定がありましたが、これが日本には来ていないディズニーランドシリーズの『Two Happy Amigos』が元ネタだとわかった時は震えましたね)
ちなみに葉巻は教育上よろしくないと『ロジャー・ラビット』へのカメオ出演を最後に削除されたのですが、上記の『Two Happy Amigos』では色んな北米の動物(猛獣)に友好の証として持っている葉巻を咥えさせまくるというシーンがあり、あまりにもパリピムーブ過ぎてドン引きはしました🙄

ホセは1943年の『ラテンアメリカの旅』でデビューし、その後もブラジルキャラ、オシャレなスマートなドナルドの友達的な立ち位置で度々登場することになるのですが、ディズニーアニメ内の活躍だけではなく、ブラジル内で国民的なキャラクターとして長年コミックが連載されており、そのコミックではブラジルの現代的なキャラとして独自の発展を遂げているという少し変わった経歴を持っています🙌
古典的なホセと現代的なゼカリ(日本では区別するためにコミック版をこう呼びことが多いです)、結構キャラクター性が違うというか、わかりやすく言うと短編アニメのドナルドとディズニーランドにいるドナルドくらいは違います!(これまた伝わりにくい表現)
ちなみに『Zé Carioca』はディズニーコミックの中ではかなり入手難易度が低く、kindleでも最近の作品や80周年の記念作品集がお求めやすい価格で販売されていたりとおすすめの作品です(/・ω・)/
ただし当然の如く、全編ポルトガル語なので頑張って翻訳しながら読みましょうね、、、
とまぁ、ホセに関してはその歴史やキャラ性など書きたいことが盛りだくさんなのですが、さすがに今回書ききれないので、またそのうちホセ単体での記事を書こうとは思っています!(こいつまだ書くのか…)
パンチート・ピストルズ

三人の騎士メインボーカル担当、メキシコ生まれの雄鶏パンチートです🐓
本名はパンチート・ロメロ・ミゲル・ジュニペロ・フランシスコ・キンテロ・ゴンザレス三世、最近ジュニペロが省略されたりもしていますが、このことからピストルズは二丁拳銃を持っていることが理由につけられたあだ名なのか…?と言われています!
(本当にどこから来たのかわからないピストルズですが、特にスペインではパンチート・ピストレスとして知られているそう)
ホセがいる時は大体パンチートもいる、パンチートがいる時は大体ホセもいるといった具合に近年ではペア営業させられている感じだったり👯♂️
歴代の登場回数はホセと比べてもかなり少ないのですが、それでもその圧倒的な個性と力強い歌唱力によりメキシコの兄貴分キャラとして地位を確立しています(*´ω`)
なお『三人の騎士』映画内では1度もパンチートという名前が出てこなかったこともあってか、リブート版の第1話ではやたら自分の名前をアピールする印象がありますね😯(長い名前と相まって小ネタとして扱われてそう)

見た目としては典型的なメキシコのカウボーイ チャロそのものであり、メキシコの伝統的音楽隊マリアッチでも同様の衣装を着るため、チャロとマリアッチ両方の特性を持ち合わせている印象です🎺
リブート版三人の騎士ではルチャドールとしての1面も見せたりと、ド“メキシコ”キャラとして描かれている割にはキッズ向けの作品ではなぜかスペイン回に登場することもあったり……
(映画に闘牛士のように振舞う場面もあり、メキシコにも闘牛文化は当然あるのですが、闘牛=スペイン、そしてスペイン語を喋れるキャラということで選出だろうな感がありましたね)
スペインに次ぐ、太陽と情熱の国メキシコ出身の彼ですが、意外にもドナルドやホセほど女好きというわけではないようで、どちらかというと二人のテンションに合わせている感が強い部分も(;´∀`)
(ほど…というだけで、パンチートもディズニーキャラの中では女好きの部類に入るとは思いますw)
ドナルドはデイジー、ホセはロジーニャ(コミックに度々登場するインコの女の子)という公式的な彼女が存在する一方で、パンチートにはそんな話なさそう…と思ったそこのあなた、実はいるんです彼女✊
これまたコミックでの話ですが、古くからミッキーたちの作品に登場しているオペラ歌手の雌鶏であるクララ・クラックとお付き合いしているようですが、残念ながら映像での共演は1度もないというのが現状だったりします……今新しく短編作ってくれたら関わりそうなものですけどね( ´・ω・`)

頼れる兄貴肌の持ち主であるパンチートですが、その登場作品数の少なさからあまりよくわかっていない部分も多いキャラだったりもします_( _´ω`)_
ホセとペア営業という名の通り、三人の騎士として登場するエピソードはあるのですが、司会役を除いて単独で登場したことってほぼないんですよね🤔(私が知らないだけだったらスイマセン💦)
唯一上記のコミック『シリ―シンフォニー』でパンチート単独のシリーズが連載されていて、恐らく彼の人(鳥)となりを確認できる資料だと思うのですが、これが手に入らんのよ😭
(一応2019年にまとめたものが再刊行されているのですが、ホセとパンチートの話が載っているVol4だけ今現在日本や海外どこを探しても中古ですら出ていない…他の年代のものはkindleで出ているのもあるので再度販売してくれることをずっと祈ってます;;)
一見するとハイテンションでノリについていけなそうに見えますが、その実、三人の騎士の中でも1番常識的でまともなキャラなんじゃないかなと思ってます…授業中は仲間内でずっと騒いでいるけど、一人で居残りさせると案外すごく真面目なタイプなんじゃないかな(ルイの独断と偏見による想像)
これは余談ですが、見た感じすごく細いパンチートなのですがリブート版三人の騎士ではお着替えシーンではお腹だけ出ている表現があり、よくいる欧米人体型なのか~と思っていたところ、キャラグリで会えるパンチートもなかなかにお腹が出ているのでぜひ機会があれば見てみて下さい🤗
さて、ここまで長々とキャラ紹介をしてきましたが、ここからが本題で映画の内容とその他三人の騎士が登場する作品について書かせてもらおうかな~と思います!
というわけで、次のページから後半戦スタートです(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾



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